コメント#15-日本で生まれた日露カップルの子供の国籍問題について思う(2016年3月14日コメント)

 

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 元記事 ↑↑↑ を必ず参照してくださいね~。この元記事についていたコメントをそのまま転載したものです。右側の月別アーカイブ「2017」のところをクリックして日付順に読むと理解しやすいと思いますョ。

 

 今日は、国籍喪失届け~帰化までの過程で問題になるお金の話をしてみようか。。。そう、例の行政書士さんが一生懸命書いている児童手当(子供手当など)、私立幼稚園の補助金や健康保険関係の各種給付金だ。もちろん人にも拠るが、実際受給した補助金を合計してみると過去5年間に限っても結構な金額になる。

 その行政書士さんいわく、日本国籍喪失と判断された場合、それらの給付金は返還を求められるのだそうだ。。。で、具体的に求められた人はいるのかい?自分が確認している限りで言えば、返還を求められた人は一部にいた。口頭でね。。。しかし納付書、請求書と言う形で求められた人はいない。他にも、自分の知る範囲で言えば、九州だったかと思うが(はっきり覚えていないです)、役所で詫び状みたいなものを一筆書いて返還を免除してもらったと言う事例があった。現在進行形で言えば、沖縄県で実際に役所から口頭で返還を求められている人がいることを把握しているが、、、実際はどういう状況なのか、当事者に会って確認して来ようと思っているが、、、まァ、全国的にはいたる所にいるんだろう、そういう人たちが。。。もし、実際に納付書等が発行されて支払った人がいれば、是非、情報提供をお願いしたい。。。

 原告の父親が、ある国会議員政策秘書と話したときは、帰化を薦められた上で、これらの給付金の返還については心配しなくて良い。もし、返還を求められるようなことがあれば、これについて返還を求められないようにその国会議員が(あるいは国会議員政策秘書が)地方自治体などに働きかけることはやぶさかではないということだった。。。“やぶさかではない”ねェ~。。。返還も何も、納付書、請求書は事実上発行できないんじゃないの?支給目的から言っても明らかなように、支給されたそのような補助金は、医療費になったり、子供を幼稚園に通わせるのに使ったり、子供を育てるのに使ったりと、、、つまり、もう使っちゃって残ってないんだからさァ。実際ねェ、払うのなんて困難だって。。。パスポートの外国籍の部分でも繰り返し触れていることだが、受給するに当たってそれらの給付金を詐取しようという悪意があったと証明できるのかい?事実として、今回の問題に関してそれらの給付金を詐取しようとした人なんかいないと思うがなァ~。。。支払を拒否(支払えないんだけどね、実際は。)されたらどうするの?今回と同様の裁判をすることになるんじゃないの~、行政はさァ。。。それで、また土俵際だ。。。

 まァ、今回の問題に絡んで、多くの子供たちは日本国籍を失っていないと考えられるから、各種補助金を受給する資格がある。つまり、返還の必要がそもそも無いわけだ。まァ、それは一旦置いておいて、ここはひとつ、仮に国側の主張どおり国籍を失っていたとしよう。ちょっと別の側面から考えるが、民法703条知ってるかい?仮に日本国籍を喪失していたとしても、この問題の関係者はほとんどがこの条文を根拠に支払を拒否する(繰り返すけどね、実際は使っちゃって残ってないから支払いが出来ないってのが実際のところだなァ~)だろうと思うが、例の行政書士さんも実態は良く知ってるんだろ?法律家なんだから。。。

 そうそう、例の行政書士さんのページには児童手当に関して言及された部分があったなァ~。つまり、その行政書士さんのページに拠れば、“国籍確認訴訟をする場合、たとえば児童手当はどうなるでしょうか。厚労省の担当課に確認したところ、国籍確認訴訟をする場合、事案にもよるが、国側(被告)の判断では国籍喪失、原告側の判断では、国籍不喪失、という訴訟で、仮に原告敗訴確定なら受給資格が無かったことが確定する、という訴訟だと、受給資格の存否が不明になるので、訴訟の間、支給を停止する場合があるとのことでした”のだそうだ。。。ところで、今回の裁判の当事者は、各種給付金の支給を止められているのかい?まさかそんなこと無いだろ。なになに?“場合がある”とちゃんと書いてますってか?あのさァ、いたずらにこの問題の関係者の不安を煽るのもいかがなものかと思うなァ。。。それとも本当に支給を停止するの?じゃあ、国側の判断に基づいて、まず該当者の戸籍を抹消することから始めないといけないんじゃないの?まァ、何だねェ~、その行政書士さんは、何がなんでも、この問題の子供たちを国籍喪失ということにしたいのかなァ。その理由は自分には良くわからんがな~。

 そうそう、先日の尋問の内容が調書と言う形で見えてきた。。。次回ぐらいから少しずつ触れていきたいと思います。